2017年10月11日 (水)

無党派層という日本の癌

「政治家って謝ったら死ぬ病なの?」ヨッピーさんが語る - 2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKB7524JKB7OIPE01B.html
民進党も政権与党時代に、鳩山由紀夫さんが明らかに迷走していた。今振り返れば、「よくなかったよね」と民進党の人も思うはずなのに、そういう総括をしていない。

無党派層の多くが、いわゆる 『オレ以外は全部バカ』志向と思われる。 民主党は代表の鳩山の暴走ぶりを反省し、党から追い出している。 鳩山と小沢は党設立の大功労者であり、親とも言える存在。 その両名を追い出す苦労・苦痛は並大抵のものではなかったはずだ。 それをヨッピーとやらが総括していないとなじれるのであろうか?

自分の親が狂ったことを言い始めたら、あなたなら切って捨てるのか? 隣近所・世間に迷惑をかけたからと言って、人前で自分の親を声高に非難するのか? それこそ家族愛の無い非人間性しか感じない。

本当に相手の立場に立って考えてみて、自分ならこうすると考えられないのは、

  • 相手の立場に立つ気がない
  • 相手の知識がない
  • 自分の考察が薄っぺらい

ということだろう。 メディアはそれを検証せずに巷で人気だからとインタビューだけ載せることでよいのか?

2017年10月 4日 (水)

立憲民主と希望

2017衆議院選挙の小選挙区の立候補状況(2017年10月10日7時現在)

枝野原則:民進党出身(以前の離党・除籍を除く)の希望候補の選挙区には立憲民主党で対立候補を立てない。

希望と維新の選挙協力:東京選挙区には維新候補を立てない。大阪選挙区には希望候補を立てない。

東京 立憲民主 希望 備考
1区 【元】海江田万里 【新】松沢香
2区 【新】松尾明弘 【新】鳩山太郎
3区 【前】松原仁 【前】自民:石原宏高(石原派)
【新】共産:香西克介
4区 【元】井戸正枝 【新】難波美智代
5区 【元】手塚仁雄(よしお) 【前】福田峰之 【新】維新:小林学→比例東京
6区 【前】落合貴之(元維新) 【新】植松恵美子
7区 【前】長妻昭 【新】荒木章博
8区 【新】吉田晴美 【前】木内孝胤(前9区) 【前】自民:石原伸晃(石原派)
9区 【新】高松智之 【新】共産:原純子
10区 【新】鈴木庸介(ようすけ 【前】若狭勝(元自民) 【前】自民:鈴木隼人
11区 【新】前田順一郎 【新】宍戸千絵
12区 【前】共産:池内沙織
【前】公明:太田昭宏
自由:青木愛→参院
13区 【新】北條智彦 【前】自民:鴨下一郎(石破派)
【元】希望:水野智彦→千葉13区
14区 【新】矢作麻子 【新】共産:阿藤和之(かずゆき)
【元】維新:木村剛司→比例東京
15区 【前】柿沢未途 【新】共産:吉田年男
16区 【前】初鹿明博 【元】田村謙治
17区 【新】西田主税 【新】共産:新井杉生(すぎお)
18区 【前】菅直人 【新】鴇田敦
19区 【元】末松義規(よしのり) 【新】佐々木里加
20区 【新】鹿野晃 【前】共産:宮本徹
21区 【前】長島昭久 【新】社民:小糸健介
22区 【元】山花郁夫 【新】金ケ崎絵美
23区 【新】伊藤俊輔 【新】共産:松村亮佑
【元】希望:櫛渕万里→千葉3区
24区 【新】高橋斉久(なりひさ) 【新】吉羽美華 【前】自民:萩生田光一
25区 【新】山下容子 【前】小沢鋭仁(元維新 比例近畿)

神奈川 立憲民主 希望 備考
1区 【前】篠原豪 【元】長島一由
2区 【新】高橋野枝(のえ) 【新】橋本久美 【前】自民:菅義偉
3区 【元】勝又恒一郎 【新】共産:釘丸進
4区 【新】早稲田夕季(ゆき) 【新】風間法子
5区 【新】吉岡憲史 【新】共産:横山征吾
【前】民進:水戸将史→無所属→辞退
6区 【前】青柳陽一郎 【前】公明:上田勇
【新】維新:串田誠一?
7区 【新】中谷一馬 【新】川野案
8区 【前】民進:江田憲司→無所属
9区 【前】笠浩史 【新】共産:斉藤温(のどか)
10区 【新】市川佳子 【前】共産:畑野君枝
11区 【前】自民:小泉進次郎
【新】共産:瀬戸和弘
12区 【前】阿部知子 【新】原輝雄
13区 【新】太栄志(ふとりひでし) 【新】共産:岡崎裕(ゆたか)
14区 【前】本村賢太郎 【新】共産:中野渡旬
15区 【新】乃木涼介 【前】自民:河野太郎
【新】社民:佐々木克己(かつみ)
16区 【前】後藤祐一 【前】自民:義家弘介
【新】共産:池田博英
17区 【前】神山洋介 【新】共産:横田英司
18区 【元】三村和也 【新】共産:若林靖久
【新】希望:樋高剛(元生活)→千葉12区

千葉 立憲民主 希望 備考
1区 【前】田嶋要 【新】共産:大野隆
【新】維新:長谷川豊
2区 【新】樋口博康 【新】竹ケ原裕美子 【新】共産:上野洋嗣
【新】維新:藤巻健太
3区 【元】岡島一正(かずまさ) 【元】櫛渕万里(前東京23区)
4区 【前】民進:野田佳彦→無所属
【新】共産:深津俊郎
【新】維新:佐藤浩
5区 【新】山田厚史 【新】岡野純子
6区 【元】生方幸夫(うぶかたゆきお) 【元】遠藤宣彦 【新】維新:星健太郎
7区 【新】石塚貞通(さだみち) 【新】波多野里奈 【新】共産:渡部隆夫
8区 【前】太田和美 【新】共産:小野里定良
9区 【前】奥野総一郎 【新】共産:鴨志田安代
10区 【元】谷田川元 【新】共産:笠原正実
11区 【新】多ケ谷亮 【新】共産:椎名史明
12区 【元】樋高剛 【新】社民:皆川真一郎
【新】共産:大西航
13区 【新】宮川伸 【元】水野智彦(元減税、前東京13区) 【前】共産:斉藤和子

埼玉 立憲民主 希望 備考
1区 【前】武正公一 【新】共産:鳥羽恵
【新】維新:小檜山清人
2区 【新】菅克己 【新】共産:平川道也
3区 【新】山川百合子 【新】三輪麻美 【新】維新:谷古宇勘司
4区 【新】吉田芳朝 【新】共産:朝賀英義
【新】維新:青柳仁士
5区 【前】枝野幸男 【新】高木秀文
6区 【前】大島敦 【新】共産:戸口佐一
7区 【前】小宮山泰子 【新】共産:長沼チネ
8区 【元】小野塚勝俊 【新】共産:辻源巳
9区 【新】杉村慎治 【新】共産:神田三春
10区 【前】坂本祐之輔 【新】共産:柿沼遥輝
11区 【新】三角創太 【新】共産:柴岡祐真
12区 【新】森田俊和 【新】共産:林秀洋
13区 【新】北角嘉幸(元減税) 【新】社民:池田万佐代
【元】民進:山内康一→福岡3区
14区 【前】鈴木義弘 【新】共産:苗村京子
【新】維新:榛野博
15区 【元】高山智司 【前】共産:梅村早江子
【新】維新:高橋英明

大阪 立憲民主 希望 備考 番外
1区 【新】村上賀厚(のりあつ) 【前】維新:井上英孝
2区 【新】尾辻かな子 【前】維新:椎木保
3区 【新】共産:渡部結 【前】公明:佐藤茂樹
4区 【前】共産:清水忠史(ただし) 【新】維新:美延映夫
5区 【新】長尾秀樹 【前】公明:國重徹
6区 【元】村上史好(元自由) 【前】公明:伊佐進一
7区 【新】共産:村口久美子 【新】維新:奥下剛光
8区 【新】松井博史 【前】維新:木下智彦
9区 【元】社民:服部良一 【前】維新:足立康史
10区 【前】辻元清美 【前】維新:松浪健太
11区 【前】民進:平野博文→無所属 【前】維新:伊東信久
12区 【新】共産:松尾正利(まさのり) 【新】維新:藤田文武
13区 【新】姜英紀(かん ひでき) 【前】維新:青野剛暁
14区 【新】共産:小松久 【前】維新:谷畑孝
15区 【新】共産:爲仁史(きみひと) 【前】維新:浦野靖人
16区 【元】森山浩行 【前】公明:北側一雄
17区 【新】共産:藤本幸子 【前】維新:馬場伸幸
18区 【新】共産:矢野忠重 【前】維新:遠藤敬
19区 【新】共産:北村みき 【前】維新:丸山穂高

2017年10月 3日 (火)

希望の党が衆院選公認候補に求める「政策協定書」

これって、ネトウヨからの批判封じだよ。 安倍がネトウヨを駆使して罵詈雑言を中道・左党に浴びせていることに巻き込まれないための盾。 小池がどこまで本心からそう思っていることかはわからないし、そもそもネトウヨをけしかける安倍自民でさえ、極右の言いなりになっているフリをしているだけという話もある。 自民と希望のどちらにしても、キチガイの相手をさせるように他党にぶつけて、悠々自適を満喫しようっていうエゴイズムには怒りがこみ上げる。

希望、安保法容認求める 政策協定書、民進合流組へ条件:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKB27F2DKB2UTFK028.html

 希望の党が衆院選の公認候補に誓約を求める10項目の「政策協定書」の主な内容は以下の通り。

 (1)党綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指す
 (2)現下の厳しい国際情勢に鑑み、現在の安全保障法制については適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する
 (3)税金の有効活用(ワイズスペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行き渡る仕組みを強化する
 (4)憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進める
 (5)国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があること及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結
 (6)外国人に対する地方参政権の付与に反対
 (7)政党支部において企業団体献金を受け取らない
 (8)党の公約を順守
 (9)公認候補となるにあたり、党に資金提供する
 (10)選挙期間が終了するまで選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わない

左派政党への苦言

 できたばかりの立憲民主党を引き合いに出すのは少々酷だと思うが、丁度よい機会なので取り上げてみる。
 枝野氏は「ボトムアップ」の民主主義を立党で強調していた。 それ自体は、目指すべき理念として非常に素晴らしいことだとは思う。 しかしそれを阻むのはトップダウンではないのだ。 何が阻むのかというと、『世代交代による忘却』である。 もっと平たく言うと教育不足。
 先日、沖縄の集団自決の場「チビチリガマ」が荒らされる事件があった。 犯人は地元の未成年で場所の由来を知らなかったと供述。 教育されていない、もしくは教育に成功していないと、どういう未来が待っているのかを暗示したような事件だった。
 また、つい最近までは、国際的な地位向上のためにディベート(討論)力の向上が叫ばれていたが、今は抑止論の方がもてはやされる傾向が強い。 説得ではなく威嚇だというのだ。 子どもに「敵は粉砕せよ」などと教えるようなとこがあれば、もはや平和憲法9条は風前の灯である。

リスク人間の把握

 民進党は誰を代表に選ぶべきだったのか、もうお分かりだろう。 保守志向でも、野田・岡田と前原・細野を隔てるものは何か。
 まず、人を説得する心を持てるかどうか。 細野はその点で失格。 基本政策は世代を超えて想いを継承するぐらいの覚悟が必要だが、自分の代で事を遂げようと焦る人物は危険。
 そして今回、ニコ顔で妙に自信を振りまく類も心を許すべきではないと改めて思い直したであろう。 奇をてらう傾向があることは過去の失敗行為からもそれとなくわかったりするものだが、一発逆転の大それた差し違えを謀るとまではなかなか思い至らない。 しかし、それが現実として起こるのである。 一度、失敗をやらかした人物は、その後に何度か反省具合をテストするべきだ。

息が詰まる『希望』

「ガバナンス長」設置=幹事長権限を分散-希望規約案【17衆院選】:時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100578&g=elc
【衆院選】代表複数も可能 希望の党の規約案が判明 小池百合子知事が国政復帰しない場合の対応も - 産経
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020021-n1.html
飲み会も禁止 都民ファ分裂含みで小池“選挙戦略”崩壊危機|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214446/1
【東京都議会】都民ファースト、議員取材を制限 新人多く、失言防ぐ狙い? - 産経
http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080062-n1.html

「自分って信用されてる?」と思っても相談すら許されない環境だと気づくのに何日かかるやら。

2017年10月 2日 (月)

希望の党と小池都知事

 “希望”は思想的には石原の“次世代の党”である。 フットワークの軽い保守政党ではあるが、手法的に世論・支持者を丸め込めるなら小沢一郎流の理念を曲げた政局運営もする。  なので、現時点で自民の対抗政党やオリーブの木となることを目指しているなんてことはさらさらない。  自民とは付かず離れず、可能なら支持者をかすめ取るつもりという点で維新と同じ立場。 おそらく小池は政党運営に失敗して解散するようなことがあるならば、現時点で吸収されるべきは自民だと考えている。 

 では、どのようなときに理念を曲げてリベラルに与(くみ)する政局カードを使うのか。 一つは世論。 世論が政治に関心を向けているときには、自ら危機意識を創出・扇動するようなことは避け、ただじっと風を読み流れに逆らわない。  民進党(民主党)に貼られたような極端な罵倒レッテルを警戒する。 二つ目は、自民のような金権体質や旧態然とした女性観から距離を取るとき。 小池都知事は自分が女性であることを最大限にアピールできる。

 安倍首相は他党排除や政治献金を含む忖度を好み、完全主義にこだわるようだが、小池都知事は最後に勝てればよいというスタンスと見受けられる。 必要以上に敵を作らないということをわきまえるが、人身御供としてイジメやすい敵は用意しておくという点で安倍首相と大差ない。 以上はあくまで小池氏の差配・手腕によるところが大きい。 勝ち組に群がろうと入党してきたポピュリストたちが、微妙な匙加減を維持できる保証はどこにもない。 小池塾に参加したところで、出世欲という人の性(さが)には抗いきれないと私は危惧する。

2017年9月30日 (土)

選挙制度の是非について

 現行の民主主義は選挙によって成り立っている。 しかしながら実態は国民の政治無関心による低投票率で選ばれた歪な政治家による衆愚政治ではないか。 まず、投票率を上げることで、扇動家とポピュリストがはびこる衆愚政治を打破するべきであろう。
 これを改革するには総理指名制を導入するべきではないかと考える。 私のいう指名制とは単なる総理指名選挙のことではない。 低投票率であれば選挙を無効として前任者による指名とするものである。
 それでは現役与党有利が延々と続く、と危惧するかもしれない。 しかしながら、現状において世論を掘り起こせない野党では、どちらにしても政権奪取は無理である。 であれば、総理職を与党から切り離して、もっと良心的に動けるようにするしかないのではないか。 一方、低投票率では総理ポストへの道が閉ざされるとなれば、総理以外の与党議員も世論を喚起すべく動くことを期待できる。

ブログのエラー

ブログサービスで一番腹立たしいのは、投稿ボタンを押した途端、エラーページに飛んで書き込み内容がパァになること。 そりゃ、テキストエディタで退避させてから投稿するのが予防措置とはわかってはいるが、うっかり忘れたときにそれはやってくる。 いい加減、ブログ側で対処できないのかと思う。

選んではならない政治家

最低限の条件

経済に通じているとか、勝負勘が鋭いとか、議員候補に対する誉め言葉はいろいろあるが、政策や好意解釈できる要素で検討する前に、まず私たちは人格的に問題のある人を対象から外す必要がある。 特に次の2タイプ。

  • 扇動家
  • ポピュリスト

政治家は有権者を扇動してなんぼというのは確かではある。 が、過大に危機感を煽る人は避けなければならない。 他の選択肢を奪い、税金の無駄遣いにつながるからだ。 基本的に左右どちらであれ、野党は政権奪取のために扇動的になる。 最も気を付けるべきは与党の扇動家。 政権党として全方位的に行政監督する立場にありながら歪な主張をするような“心の余裕の無さ”は有権者を裏切るリスクとなる。 勝負にこだわりすぎる姿勢を考えるに、足るを知らない名誉や出世欲の虜なのだろう。 その御同業同士は仲が良い。

では、有権者を無謬かのようにやたらと持ち上げる人はどうか。 「市井の声を拾います」と言えば聞こえがよいが、政策実行で失敗しても責任は有権者にあると転嫁するような事態が起きかねない。 借金で赤字を積み上げても民が望んだことで、それが破綻するころには引退しているから知ったことじゃないという人は実際にいる。 やはり、義務を課す指導的立場を放棄しているような人は政治家として失格。 また、失敗や人気凋落を恐れ過ぎて、世論動向次第で後出しの身の振り方を繰り返すようでは、ジリ貧が待っている。

«自民党のハト派は死んだ

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