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2010年8月21日 (土)

誤認逮捕

地方警察と田舎図書館と能なし電機メーカー子会社の3バカトリオがそろったせいで、誤認逮捕が起きている。

なぜ逮捕?ネット・専門家が疑問も 図書館アクセス問題
http://www.asahi.com/national/update/0821/NGY201008210001.html

図書館HP閲覧不能、サイバー攻撃の容疑者逮捕、だが…
http://www.asahi.com/national/update/0820/NGY201008200021.html

ちなみに最初の報道は5月25日だったらしい。

図書館HPにアクセス3万3千回 業務妨害容疑で男逮捕
http://www.asahi.com/digital/internet/NGY201005250031.html

県警生活経済課と岡崎署によると、中川容疑者は、4月2日から15日にかけて、岡崎市立中央図書館のホームページに、計約3万3千回のアクセスを繰り返し、ホームページを閲覧しにくい状態にした疑いがある。
同課によると、中川容疑者は1回ボタンを押すだけで、1秒に1回程度の速度でアクセスを繰り返せるプログラムを作っていたという。

警察曰く 「適正な対処だった」 ってどこが? 20日間に渡って拘留しなければ容疑を判定できないほど頭が悪いのか。 図書館曰く 「メーカーに任せてあるから」 って、メーカー選んだのはあんたらだろうが。 能なし電機メーカー子会社……立派なのは財閥のネームバリューだけだよね。

複数の図書館で採用されていると聞くが、ご大層なシステムにはどうも思えないのだが……。

三菱図書館システム MELIL/CS | MDIS
http://www.mdis.co.jp/products/melil/index.html

そしてここに、メーカー任せの間抜け面が載っている

三菱図書館システム MELIL/CS 導入事例 岡崎市立中央図書館様 | MDIS
http://www.mdis.co.jp/case/city-okazaki/200908.html

で、容疑者のサイトがコレ。 自分にも責があると殊勝な態度で終えているが、まあ、外向けのアナウンスでしょう。

Librahack : 岡崎市立中央図書館HP大量アクセス事件まとめ
http://librahack.jp/

もう、専門家にかかれば、間抜けぶりも丸裸である。

高木浩光@自宅の日記
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/

インターネットに公開するということが何を意味するのか、まるでわかっていない大馬鹿館長

図書館長「了解求めないアクセスが問題」 HP閲覧不能
http://www.asahi.com/national/update/0821/NGY201008210009.html

基本的には一旦インターネットに公開したサービスをどう利用しようが利用者の勝手である。 負荷がかかるというなら、それを回避するなり、アクセス拒否をするのはサーバー設置者側の義務に近い。 公共サービスならなおさらのことだ。 もはや、こんなのが公共サービスを提供しているのかと思うと情けなくなる。 税金の無駄遣いそのもの。

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