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2010年11月27日 (土)

また営業失敗するソニー

【PC Watch】 ソニー、電子書籍端末「Reader」製品発表会 ~新しい本との出会いを提供
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101125_409313.html

【PC Watch】 ソニー、電子ペーパー採用の電子書籍端末「Reader」 ~タッチセンサー内蔵。独自のオンラインストアも開始
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101125_408774.html

営業戦略を考慮してのことなのだろうが、技術の出し惜しみをすることで、またもや中途半端な製品を世に放っている。 そりゃあ、収益上プラスにはなるだろう。 しかし、これでは全然電子ペーパーのシェアは奪えないし、普及にもほとんど貢献しない。 記事では得々と製品の説明をするソニー幹部たちだが、マヌケぶりをお披露目しているようにしか見えない。

今は、アップルのiPadやiPhoneの存在をちゃんと視野に入れていないと成功しないのは当たり前。 もちろんiPadやiPhoneは電子ペーパーではないので用途は一致しないが被る部分も多い。 もっと具体的に問題点を言うと、ソニーの製品ではディプレイ解像度が800x600であまりに貧弱なのだ。 iPhoneは印刷解像度並の Retina Display を採用し、次期iPadでも採用が予定されている。 それに対し電子ペーパー陣営は、スマホに毛が生えた程度(大昔のノートパソコン並)の800x600しかない。 モノクロなのだから、それこそ印刷解像度を普遍化させて、今はバラバラで作られている画像データのDPI標準化を果たすべきだろう。

ちなみに、アメリカ人が英語の文章を800x600で読むというのに、漢字主体の日本語でこの解像度は明らかに不足している。 こんなことは買う前からわかりきっていることだ。 この記事を読んでソニーという会社の相も変わらぬ先見性なしの営業体質にガックリくるだけだった。

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