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2011年1月22日 (土)

さらばAtom

ヤフオクでちょっとした異変が起きている。 昨年まで放送録画用に一世を風靡した Atom D510 マザーボードが一斉に売りに出されているのだ。

これはおそらく、インテルの新CPU (Sandy Bridge) を使って、録画時にリアルタイムエンコードできる性能を満たせるようになったため、買い換えがはじまったからだと思われる。 リアルタイムでH.264録画できる大手メーカー製HDDレコーダーやPC用トランスコード付きチューナーは以前から出てはいるが、それを使うとどうしても著作権保護制限(「ダビング10」)がつきまとう。 これを回避するには今まで一旦MPEG2のまま録画していたものをPCでH.264に再圧縮処理していたのだが、それが今回晴れて録画時に圧縮もできるようになったというわけである。

ちなみに、私はAtomさえ持っていない(´▽`)

>> 追記

ASCII.jp:IDF 2010でインテルの次の主役 Sandy Bridgeが披露
http://ascii.jp/elem/000/000/554/554531/index-2.html

デモでは現行のCore i7マシンで4分必要なエンコード処理を、たったの2秒で完了させた。

この記事はメーカーの受け売りをそのまま流しているようだ。 実際は、

【PC Watch】 LoiLo、「LoiLoScope 2」のベータテスターを募集 ~Sandy Bridgeのハードウェアエンコーダに対応
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110118_420995.html

なお、同社の検証によると、GeForce GTX 480のCUDAを利用した場合の約半分の時間で変換できたという。

半分ぐらいの時間短縮らしい。 外付けのGPU処理より速いのは、内蔵GPUとCPUの両方を使って処理をしているからだと思うんだが……。

>> 追記2

はたして、本当に Sandy Bridge のコスパがよいのかどうか見てみると

4Gamer.net ― Sandy Bridgeのグラフィックス機能「HD Graphics 3000&2000」レビュー。
http://www.4gamer.net/games/098/G009883/20110112028/

動画エンコは Sandy Bridge が速いが、ゲームはまだまだ厳しい。 RADEON HD5550 を搭載すると+10Wの消費電力で軽い3Dゲーム(モンハンぐらい)ができる。

結論としては、Sandy Bridge は動画エンコ専用だね。 それなら、GPUが不要なので miniITX のサイズでもいけるだろう。 ゲームもしたいなら、別にもう1台安価なCPU+GPUでPCを組んだ方が幸せじゃないかな。

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