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2011年1月25日 (火)

助け甲斐

イレッサ訴訟:政府も和解拒否で調整…医療現場萎縮を考慮
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110125k0000m040123000c.html

警告義務をきちんと果たした上で、訴えられたら割に合わないだろう。 このような訴えを認めれば、また医薬品の承認が遅延してしまう。

まず、基本的に病気の原因が生活や遺伝によるものならば、それは患者本人や親の責任であって、医療関係者に負担させるのはおかしい。 患者自身が病気に対して謂われのない苦しみだと感じているのと同様に、医療関係者も謂われのない訴えだと感じているはずだ。 病苦を他人に転嫁することで病人がますます避けるべき存在になってしまうのは、他の多くの患者からみれば不本意じゃないだろうか。

仏教では、自分のみならず他人をも不幸にしようとする境涯を餓鬼道という。 例え病に伏そうとも、求めて得られない健康の代わりを人からむさぼるようにはなりたくないものだ。

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