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2011年5月 3日 (火)

固定IPv6アドレス

Geekなぺーじ:日本のIPv4アドレスが枯渇
http://mainichi.jp/select/biz/it/geekpage/news/20110415org00m300026000c.html

それじゃあ、うちもIPv6化を進めようかということで、IPv6の固定IPサービス提供会社をさがしてみると、NTTしかないことに愕然とするのである。 auひかりを提供するKDDIですら、フレッツの外販……。 旧DIONの固定回線の姿とかはどこにも見えない。

光ファイバーサービス「auひかり」におけるIPv6アドレスの割り当て開始について
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0418a/

せっかく、IPv6の割り当てをはじめても、これって動的アドレス……。 v6のIP資源は有効利用考えなくてもよいほど、潤沢にあるわけだし、なぜに?! 思うに、家庭までの光導入を国策でNTTに独占的に進めさせ、あとで固定電話のマイラインのときと同じように、第二電電ならぬ第二ひかり会社を作ろうとしているのではないかと見てとれる。

で、現状唯一の選択肢となるフレッツというかNGNは閉鎖網だから、自身のIPとグローバルIPがかち合うマルチプレフィックス問題が、v6の固定IP導入を妨げている。 そもそも閉鎖網なんて、NTTがテリトリを確保したくてやっただけのことで、利便性を考えちゃいない。

その証拠に、速度的にユーザが不利になるトンネリングは「ただ」だけど、ネイティブ(本来のグローバルIP通信)は有料とか抜かしよる。 基本ができていないのに付加価値網とは笑わせる。 将来、第二ひかり会社を作ろうにも、この複雑なNGNが脚を引っぱるんじゃないかと心配する。

もう、NGNなんか止めてしまって、auひかりやNTT西日本のフレッツプレミアム回線で固定IPの提供を全国展開すればいいだけじゃんと思うのだが。 相も変わらず企業利益優先で、何かみんなで面白いことをしようとするアメリカからすれば、馬鹿らしいくらいのコスい思考。 こんなんで、この国は大丈夫なんだろうか。

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コメント

>NTT西日本のフレッツプレミアム回線で固定IPの提供を全国展開すればいいだけじゃん

よくわかりませんが、NTT法が邪魔するのでは?
http://ascii.jp/elem/000/000/647/647620/

あのねぇ……。NTT西日本が東日本地域で活動しろとは、私はひと言も書いておりません。
同じサービスをNTT東日本が提供して欲しいという意味に読めませんか?
文脈からわかりそうなことを、もう少しご自分の頭の中で補っていただかないと人間関係で苦労されると思いますよ。

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