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2011年7月15日 (金)

悲観報道と集団政治と挑戦なき財界

福島3号機、窒素注入を開始 「ステップ1」ほぼ完了へ
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E6E2E0938DE3E6E2E5E0E2E3E39F9FEAE2E2E2

国民に疑心暗鬼を振りまくマスコミ姿勢にはうんざり。 工程表を4月17日に発表しているが、そのときは実現性を疑う報道ばかりだった。 ステップ1の目処を3ヶ月としていたのを、7月14日の3号機への窒素注入を開始して、ほぼ達成できたことになる。 もちろん色々な難があって楽ではなかったが、それでもだ。 とにかく前へ進むしかないときに、足を引っぱるのだけはやめて欲しい。

脱原発依存「首相の遠い将来の希望」 官房長官
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819481E3E6E2E2958DE3E6E2E5E0E2E3E39F9FE2E2E2E2

根回しがなく突然であることは、解釈に時間が必要になるとしても、即座に否定することではないだろうに。 首相が何を言っても、周りで内容を検討することなく「場当たり的だ」と言っては否定し「なし崩し」的に反故にする。 国のトップをリンチにかけているようなもので、教育上よろしくないのは、まったくもってどちら側だといいたい。 これが世界に恥ずべき日本的集団政治である。

菅政権「不見識」「ウケ狙いばかり」 財界止まらぬ批判
http://www.asahi.com/business/update/0715/TKY201107140836.html

何をいうんだか。 今ある技術をもってしてやれることはたくさんあるだろうに。 批判キーワードばかり並べているが、どれがどうダメなのか具体的な指摘がないではないか。 費用の捻出はともかくとして、スマートグリッドの導入だけでも実現可能性は高い。 むしろ首相批判こそが「ウケ狙い」ではないのか。 大企業の社長というのは、チラっと流れを読んで時事問題に自分は聡いと思わせたい人間がいるらしい。 ゴルフで自己満足を得ている時間があるなら、ヴァージンのリチャード・ブランソンのように新しいことにチャレンジしたらどうだ。

日経は「かつての自民党は退陣を促すために派閥を活用した」などと、まるで派閥があってよいかのような手のひらの返しぶりだ。 派閥人事でさんざんろくなことがなかったことが忘却の彼方に飛んでおり、二枚舌というか定見がない(これで首相を批判できるのか)。

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