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2011年11月12日 (土)

代表と社長と会長

「独断でコーチ人事」渡辺恒雄氏を批判 巨人代表が会見
http://www.asahi.com/sports/update/1111/TKY201111110271.html

  • 清武英利 球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)
  • 桃井恒和 オーナー兼球団社長
  • 渡辺恒雄 球団会長=読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆

 代表と社長と会長と、肩書きだけからは一体誰の権限が強いのか、まったくわからんなぁ。 いわゆる名ばかり管理職・役員ってやつじゃあないのか?
 終生役員が多い宗教団体等においては、TOP人事に功績だけでなく手腕と人格の形成・維持のバランスを見極めて反映させる、長年培った決定プロセスがある。 これに対し企業は、ワンマンであれば高々50年、老舗でも200年程度に過ぎない。 定年制を敷いて一律に辞めてもらうのが一般的だが、例外的に功労者とその取り巻きの在職を許しているならば、老害を助長させる組織も出てこよう。

>> 追記

巨人:「影響力の強いお二人、残念ですね」原監督も困惑
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20111112k0000m050096000c.html

なんか、原がすっとぼけているけど、GMやオーナーを飛ばして会長に人事話を持ち込んだのが、混乱の原因ではないかという疑いが出てきた。 影響力の強い人にお近づきになりたいのはわからないでもないが、手次の順を違えると大問題になりかねない。

>> 追記2

巨人、清武球団代表を解任 取締役の適格性欠如として
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111801000878.html

相手をひとたび敵として認知したなら、自分の側の不都合や失敗を伏せた上で、徹底的に排除する読売思想というのは、ヒエラルキー維持志向のガチガチの保守である。 一方的決定に民主主義の「み」の字もないところが、マスコミの名を騙っているのかと思うと幻滅する。 こうやって、一切の行動ひとつひとつに責任を取らせる懲罰主義環境で何が育つのであろうか。

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