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2012年7月31日 (火)

刑務所と病院の中間

発達障害で求刑超す判決 大阪地裁「社会秩序のため」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207310067.html
アスペルガー症候群の人は反省していないのではなく、言われることが分かっていないだけだ

 同じ精神障害者でも、幼稚と偏執では周りの不快度が異なる。 現実的な問題として、親族・社会の受け皿がない以上、収監が最善なのかもと一見思えるが、それはあくまで社会や国の都合である。 刑期を加重する根拠にはなり得ないし、犯罪者として刑務所に留め置くことはやはりおかしい。 所内でいじめの的にでもなっては逆効果である。
 ところで、「言われることが分かっていない」のを「反省していない」というのではないのか。 人を健常者と病人の2つに分けられるという考えがそもそもおかしい気がする。 中間とも言える性格異常者というのは、巷にあふれているのは誰でも知っている。
 再犯をおかしてしまう可能性があるなら、国の責任としてケアする必要があるだろう。 場合によっては、犯罪者ではなくても刑務所を利用した就労技術習得・規範教育・治療プログラムを用意すべきだ。 むしろ、再犯でも起きないとこういう融通ができない行政(ひいては彼らを選んだ社会)に問題がある。 刑務所と病院の中間施設もあってもよいだろうに。

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