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2013年1月12日 (土)

教育委員の任命制度

聴取15分「体罰なし」 1年前の通報調査、市教委指示
http://www.asahi.com/national/update/0112/OSK201301120016.html
前校長、「体罰なし」15分で判断 大阪の高2自殺
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG09054_Z00C13A1CC1000/
高2自殺 一昨年の顧問聴取は15分だけ
http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D2989.html

 55年体制下の自民党時代に作り上げた教育委員会とは、日教組対策以外の何ものでもない。 政府指導の手先となった校長・教頭の定年退職後の収入を保証する面もある。 事なかれ主義で凝り固まった老人と愛国主義に傾倒したスポーツ精神論者とペーパーテスト選別主義者で構成された委員会に、いじめとか体罰とかの解決など期待できるわけがなかろう。 ちなみに日教組側にも、いじめや授業妨害責任の有耶無耶化(生徒保護を理由とした退学停学判断回避)があるので問題がないわけではないことには留意する必要がある。
 自民党がこの国の教育をダメにしている最大の理由は、結局、政府に都合よく組織させたこの教育委員会制度にあると言ってよい。 教育委員の任命権者は首長になっているが、実際は首長交代時に首を切られることはほぼなく、住民や生徒そして教師に拒否権はない。 民主党が安定政権だったら改革して欲しかったと思わずにはいられないのだが。

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