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2013年5月23日 (木)

中国版誤解誘引術

人民日報論文:沖縄奪還論に当惑…「琉球再議を」の執筆者
http://mainichi.jp/select/news/20130523k0000m030102000c.html

 日本の沖縄領有権には疑義があると言い出せば、じゃあ、中国に領有権があるんだと解釈するものが出てくるのは当然の範疇である。 それを、予想外でしたなどとは白々しい。 公平な見方が出来る学者ならば中国にも領有権はないとそう書き添えるはずだ。 そんな程度の歴史学者の論文を中国政府がプロパガンダに利用している事実を、彼の国の国民は知ることもない。 上の記事の中国語訳を目にする機会など、どれほどあるのだろうか。
 自国も他国もそうだが、誤解によってより過激に解釈されることを利用するのは、扇動主義という他ない。 世の中をかき乱せば、既得権益者の中に脱落者が出て、そのおこぼれに自分が与(あずか)れるチャンスが増えると皮算用をしている連中のことである。 このような人間は他人や国の心配を装っているだけで、自分の出世しか考えていないものだ。

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