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2013年7月 2日 (火)

今年一番の買い物(2013年版)

 期待していた「EOS M」がAFスピードの遅さでコケた後(ファームアップで最大2.3倍になったそうですが、それでも動体は無理。結局買わなかった:P)、現状で購入意欲が湧く製品は6Dしかないかなーと思っていました。 で、今日 EOS 70D の発表がありました。 とうとう愛機40Dを卒業するときが来てしまったようです。

キヤノン:EOS 70D|概要
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/70d/index.html

 フォーカシングスクリーンの交換はできなくなりましたが、それはファンダー内に色々表示する機能が付与された結果であって受け入れられます。 今どきのピント合わせは液晶側で拡大表示できるので問題ないでしょう(タッチフォーカス可)。 また、60Dで削除された AFマイクロアジャストメントが復活。 マルチショットノイズリダクションも搭載(性能は1段分くらいらしい)。 感度か6Dより1段落ちる70Dでの方が利用価値が高そうです。 ちなみにキヤノンは4枚合成、ソニーは6枚合成(機能効果はソニーが上)ですが、もともと高感度ノイズに強いキヤノンなので合成数を減らしたのでしょう。
 そして何と言っても、デュアルピクセルCMOS AF。 センサーに手を入れてきました。 2000万画素ですが技術的には4000万画素相当の難易度。 感度は60Dより1段進化。 つまり、60Dと6Dの中間。 これにより超適確な(「高速」と言うと語弊がある?)合焦が可能。 連写速度は7コマ/秒と8コマの7Dには劣るものの、4.5コマの6Dを上回ります。 シャッタースピードは1/8000秒で変わらず(6Dは1/4000秒)。 ファインダーをのぞく時間さえないような、とっさの撮影時にも対応できるとなると、劇的な写真が撮れそうです。
 重さは6Dとほとんど同じ(むしろフルサイズ機での6Dの軽さは素晴らしい)。 これだけで、5D・7D買うぐらいなら6D・70Dです。 動画も6Dと同じ「ALL-I」記録に対応。 ノイズの無さで6D及ばないものの、記録方式の違いによる画質劣化はなくなりました。 液晶もバリアングルなので6Dよりは使いやすい。
 キヤノンは将来的にはフルサイズ機を推しているそうで、おそらくこれがセミプロというかハイアマチュア用APS-C機の最終機になるのかもしれません。

EOS 70D
 専用AFセンサーによるTTL二次結像位相差検出方式 19点
 全点:F5.6 光束対応のクロス測距(一部のレンズを除く)
 中央1点:F2.8 光束対応のクロス測距(F5.6とのデュアルクロスセンサー)

EOS 60D
 TTL二次結像位相差検出方式 9点
 全点:F5.6 光束対応のクロス測距(一部のレンズを除く)
 中央1点:F2.8 光束対応のクロス測距(F5.6とのデュアルクロスセンサー)

EOS Kiss X7
 TTL二次結像位相差検出方式 9点
 中央1点:F5.6 光束対応のクロス測距
 中央1点:F2.8 光束対応の縦線検出測距

EOS 6D
 TTL二次結像位相差検出方式 11点
 中央1点:F5.6 光束対応のクロス測距
 中央1点:F2.8 光束対応の縦線検出測距

EOS 5D Mark III
 TTL二次結像位相差検出方式 61点(クロス測距点:最大41点※)
 *使用レンズにより、測距点数、クロス測距点数が変動する
 中央21点:F5.6 光束対応のクロス測距※
 左右20点:F5.6 光束対応の横線検出測距※
 左右20点:F5.6 光束対応の縦線検出測距(横線とは場所が違うのでクロスではない)
 左右20点:F4 光束対応の縦線検出測距※
 中央5点:F2.8 光束対応のクロス測距
 中央1点:F8 光束対応のクロス測距(ファームアップ後)

キヤノン、滑らかな動画AFの一眼レフ「EOS 70D」 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130702_605943.html
キヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130702_605994.html

>> 追記

70D(60Dもそうだけど)唯一の弱点が……なんでネジロック式3端子リモコンじゃないんだよー。 タイマーリモコンが使えないので、自作するしかない。 ナンテコッタ。

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