« 掲示板の質を向上させるには | トップページ | フクシマでの夏 »

2013年8月28日 (水)

イジメは大人の縮図

【今、学校で~深刻化するネットいじめ】(上)急増LINE 仲間内でエスカレート 自殺後も「お通夜NOW」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130825/edc13082511110000-n1.htm
【今、学校で~深刻化するネットいじめ(中)】消してもまた…無間地獄で人間不信に
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130826/edc13082613130000-n1.htm
【今、学校で~深刻化するネットいじめ(下)】手口巧妙化、減らない書き込み 監視にも限界
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130827/edc13082716000004-n1.htm

 産経よぉー、お前がイジメ防止を説くのかねぇ。 いやなに、この記事自体はよい記事なのだがね。 いい歳こいた大人が新聞で民主党をボロクソに叩いていたのに、「イジメはよくない」といわれてもなぁである。 子どもは、世の中の風を敏感に感じ取って大人のマネをしていることが多い。
 いくら説明しても、レッテルし続ける行為というのは、イジメでしょうが。 自民党はそれを見ていたから、何かにつけマスコミを脅すんだよ。 結局、自分らのした行為が跳ね返ってきているわけだ。

> その直後、女子生徒を中傷していた女子は「私のせいや。私も死んだ方がいいんかな」と書き込んだ。だが通夜の際にはこう書き込んだ。「お通夜NOW」

 報道=正義を植え付けたのは、テレビ・新聞のマスコミ。 そして『愉快』を芸能人の(ウソばっかりの)身内ウケ話に求める。 記者や芸能人にでもなったつもりで書き込みをする中高生があふれるわけだ。 下らないバラエティを流しすぎだろう。 予算不足の番組編成をお笑いに振り向けてばかりいるからそうなる。

> 女子生徒は無視されたグループから「KY(空気が読めない)でうざい」と言われていたという。女子生徒は「私、彼女たちに何かしたんかな」と外された理由が分からず悩んでいた。

 イジメられる側に何か落ち度があるケースはほとんどない。 あったとしてもイジメてもよい理由になるものではない。 (勝てる)敵を常に作って置いて、(勝ち組にいれば)自分の立場が安泰である。 まさに、今の政治や世論動向がそれを指している。 子どもが真似をしない道理はない。

> 友人や親からは「見なければいい」と言われたが、気になって深夜までサイト運営者に削除依頼を申請する日々が続いた。だが、消してもまた書かれるの繰り返し。この「無(む)間(げん)地獄」(男性)の中で人間不信にも陥った。

 友人も親もアフォーです。 警察(を動かせる人)に相談しましょう。 公権力を利用しなければ犯人を突き止められません。 さてさてここでも大人社会の縮図があります。 社会弱者であっても自分で「助けて」と声を上げろという指摘があります。 しかし、知っている人にとっては当たり前のことでも、悩んでいる人は気付かずに無限ループに陥ります。 ブラック企業や雇い止めや偽装請負・偽装派遣や追い出し部屋等々、これって組合があれば普通に相談を受け付けるはずのものです。
 ところが労働組合フルボッコの現政権には組合抜きで何とかしようとばかりしている。 結局、組合の持つストライキ権を使わせたくないだけなのです。 これで何か解決しますか? ブラック企業の名前を公表したぐらいで反省しますかね?

> 小中学校では、メールを使ったいじめ被害が目立つ。典型的な手口が他人のメールアドレスを悪用して悪口などを送りつける「なりすましメール」だ。

 ネットの自民支持率ってなんであんなに高いのでしょうね。 掲示板もいつも右寄りで賑わっている。 不思議だとみんな思わないんですか? ネットはどうせ信用ならないから、新聞を読もうって持って行き方するけど、そうじゃないだろ。 ネットでも一部の活動家に誘導されない正確なコミュニケーションを必要としている。 まだまだ、改良の余地があるということです。 一人でいくつものアカウントを使い分けて、自作自演で世論誘導する。 それはもうゲーム感覚。 まー、まともな人は真っ昼間に掲示板に書き込んだりしないし、そもそもそんなコミュニケーションを必要としていない。 だが、これでは声なき声をネットは吸い上げられていないままということになる。

> 「全米の3分の2の州では、ネットいじめをいじめ対策法などの対象として厳しく規制している」

 なんでコレを記事にするのに、ヘイトスピーチを規制しようと書かないのですかね? 欧米では、理不尽な言論には表現の自由など許さないですよ。

> 「子供たちは欠けた情報を勝手な『思い込み』で補い、心理的に追い詰められる。場の雰囲気や空気が読めないネットコミュニケーションの特性を理解できれば、ネット上の言葉に対するフィルターや抗体ができ、不快な言葉を問題視しなくなる」

 基本、ツイッターもブログもメールも言葉足らずの事態が起こるのは避けようがない。 だから、迷ったときは楽観的な解釈と悲観的な解釈の両方を想定し、取りあえず応対としては楽観的な方を選んでおくものである。 これが社会人の基本ネチケットだ。 まー、これを理解してないのが結構多くて被害妄想でキレているのがいるけどね。

> 「ネットは危ないから使うなというのは車は危ないから乗るなというのと同じでネットも正しく使えば生活を豊かにする」

 はだしのゲンもそうでしょうに。 戦争マンガは危険だから隠してしまえというのは戦争自体を考える機会を失うんじゃないですかね。 リスクを隠してしまうのは教育とは言えず、ちゃんとリスクにメリット・デメリットがあることを理解させるの教育でしょ。

 産経政治部は、ぜんぜん社会問題と政治をリンクさせようとはしない。 外交とか大和民族の精神論的な部分を政治部がやって、社会問題は社会部だけで対処療法的に記事にすればっいいやてかんじか。 なんだか、家父長が威張り腐った家庭でものぞいているみたいな気がしてくる。

« 掲示板の質を向上させるには | トップページ | フクシマでの夏 »

教育・道徳」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 掲示板の質を向上させるには | トップページ | フクシマでの夏 »