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2013年9月26日 (木)

完璧主義者が居座る旗解釈

旭日旗掲げたら刑罰対象 韓国刑法改正案、罰金・懲役も
http://www.asahi.com/international/update/0925/TKY201309250383.html

これも日韓で両極端な反応が出る話題である。

 旗の問題は、国歌同様グレーゾーンだと知るべきだ。 旗や歌は1つの意義だけに留まらない。 良きも悪しきも含まれて歴史とういうものだろう。 まずそこを両国は認識するべきであり、美化称賛や悪の権化のようなレッテルは、本質を見失う。
 旭日旗は、軍国主義の象徴というより、日本軍(自衛隊を含む)の象徴である。 これを否定するということは自衛隊とも協力できないと言っていることになる。 ということで、この改正案はおそらく現実を知る韓国国会では否決されるだろう。 しかし、旭日旗を軍国主義の象徴にしてしまった韓国マスコミ・市民団体等は引っ込みがつかない気がする。

 そもそもなぜ、旭日旗が軍国主義の象徴とされるのか。 簡単にいうとそれ以外に象徴となるものがないからである。 日本軍(取り分け陸軍・関東軍)は暴走したわけだが、彼らは単独ではなく国民を巻き込んで一蓮托生に暴走した。 だから、日本国民は加害者としての一分の責任を負わなくてはならない。 軍と官僚の狡猾さは広範囲におよび、その戦争責任を逃れることはできないものの、薄めることには成功してしまった。 単独の象徴を持たなかったのも、軍全体や国家、はたまた天皇の威を借りるためだったと思われる。
 計算づくだったとしても、戦犯である彼らに信認を与えてしまった国民は、これから先どうするべきか。 時間をかけてグレーをより白に近づけていくより他ないと思う。 少なくとも、最初から白だったと誤魔化してみたり、黒だから取り替えてしまえというものではないだろう。

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