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2013年9月24日 (火)

イスラム女性に足りないもの

顔覆う衣装禁止へ=イスラム教徒標的-スイス南部州
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013092300035
顔全体覆う衣装禁止へ、スイス南部州 住民投票で決定
http://www.afpbb.com/article/politics/2969721/11370259
顔を覆い隠す: ティチーノ州、ブルカ禁止をめぐり投票 - swissinfo.ch
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=36717232

 基本的には、教育的理由を挙げてブルカ/ニカブ/ベールの禁止を主張しているわけだが、実際は不気味だからということだろう。 向こうから歩いてくる人が、危害を加える人物かどうかを判断するのに顔は重要な要素だ。 日本で目出し帽で街中を歩いていれば、警官に職務質問されること疑いない(今のところベールは微妙だが)。

Syria's female rebel soldiers
http://jp.reuters.com/news/pictures/rpSlideshows?articleId=JPRTX13RP2#a=1

 イスラムにおいて、女性だから戦闘やテロに加担しないということはない。 イスラム圏での女性や子どもの死亡率が高いのも、彼女らを標的から外す理由がないからである。
 普段僕らは、行き交う人が何宗に属しているかを知らずに済んでいるからこそ、トラブルを避けられている。 ベール着用などで宗教アピールをされてしまうと、僕らは否応なく彼女らにわずかでもイスラム過激派の疑いをかけざるを得ない。 それは自国内の戦争のルール「女性や子どもには手を出さない」が失われ、泥沼闘争地帯へと同化していくことを意味する。
 もし、どうしてもベール外したくないのであれば、反戦闘・反テロ行為へのアピールも別途加えて示すべきであろう。 差別を声高に叫ぶ前にやれることがあるはずだ。 僕らが戦地出身のイスラム教徒に望むことは、帰国したときに兵士になってもらうことではない。 その想いを理解して行動してもらいたいものだ。

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