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2013年10月 7日 (月)

自民を支えるネオコン

汚染灰「人の住めない福島に」 桜田・文科副大臣が発言
http://www.asahi.com/politics/update/1007/TKY201310070010.html
複数の出席者によると、発言は、汚染灰の早期処理を要望した自治体側への返事だったという。
汚染灰など指定廃棄物の処分は、保管している都道府県内で行うことが放射性物質汚染対処特措法の基本方針で定められている。

 まず、廃棄物でないなら、放射性物質の集約化に支障はなくなるはず。 教育の副大臣なら、減量化や除染・核種分離等装置の小型化を推進して各都道府県に配置し、汚染拡散した放射性物質さえ、研究用素材として再利用可能にしますとか言えないのか? 右派の国会議員には頭にカビが生えているのがいるから、未だに広島・長崎に施した土壌隔離と同じことをしようとする。 法遵守より弱者負担を優先する教育が自民流なのか。

 そしてあらゆる自民批判をマスコミ批判に転化するのがネオコン・ジャパン(新保守主義)。 当然上の記事でさえ、なぜだか悪者がマスコミということになっている。 ネオコンの基本的な考え方は、『残った椅子(あるいはパイ)の奪い合い』である。 利己的性悪説的であり、自由競争を是とし自分らが勝てる前提で物事を進める。 その利益を享受できる人を自分中心に絞るために鋭才・尖鋭・エリート主義に偏り、日本国民を能力・民族・宗教・政治思想で2つに選り分ける。

 常日頃偉そう憂国を語る彼らだが、実は利己利益を実現してくれるなら、行動理由なんて適当でよい場合が多い。 自分で日本というアイデンティティーを創造できないから、排他手法でそれっぽく自分を表現するしかないのだ。 被支配層を蔑む無生産人間こそがネオコンの正体であろう。 ネオコンが人の上に立っている限り、日本の産業は管理監督貢献分より搾取量が上回り、生産者のモチベーションは上がらない。 国際競争力が付いてこない本当の理由はそこにある。 結局僕らが威勢よく排他的なことをいう彼らを闇雲に有り難がっているせいで、めぐり巡って自分の首を絞めるはめになっているのだ。

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