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2013年12月27日 (金)

独善

日本を見捨てても良い理由を世界に与える安倍首相。 沖縄(辺野古)合意の算段さえあれば、非難囂々の中での参拝とて自身の株が上がると踏んだらしい。

安倍首相の靖国参拝に米国が「失望」を表明、中韓は強く反発
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BP06V20131226
安倍首相の靖国参拝、中韓が厳しく指弾 米国も落胆表明
http://www.cnn.co.jp/world/35041969.html
安倍首相の靖国参拝に「失望している」、米大使館が声明
http://www.afpbb.com/articles/-/3005688
Japanese PM provokes anger with Yasukuni war shrine visit
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/079d6a3a-6ddc-11e3-bbc6-00144feabdc0.html

米、靖国参拝に「失望」 声明で異例の首相批判
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122601001623.html
安倍首相の靖国参拝に「失望」=中韓との関係悪化懸念-米政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013122600552
米大使館、首相の靖国参拝に「失望」 声明発表
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2IEC05_W3A221C1000000/
首相靖国参拝:「米政府は失望している」強い表現で批判
http://mainichi.jp/select/news/20131227k0000m010051000c.html
米政権「失望している」 首相靖国参拝で異例の批判声明
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312260172.html

アメリカとの緊密性をやたらに強調してきたが、軍事面だけで思想は共有するつもりはないと改めて米国民どころか世界に思わせたことだろう。 国内には、人の話に耳を貸さないことが意志を貫くことだと勘違いしているもので蔓延している。 それに異をとなえる人に対して、非国民・売国奴と罵倒・ヘイトスピーチを投げかける風潮が生まれている。 平和ボケとは、軍事力の意義を認めない人々を指すのではなく、軍事力に過大な期待を抱く人々を指すものだとということをわかろうとはしない。 これこそが、国家神道の再暴走の序章である。

我が国を被害妄想へと導いたメディアがある。 こんな大ニュースでさえ、翌日の報道だ。

靖国参拝「失望している」…在日米大使館が声明
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131226-OYT1T00942.htm
【首相靖国参拝】「失望」表明した米国、中韓との緊張懸念 支持の見解も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131227/amr13122700390000-n1.htm

※読売は掲載時刻を12月27日00時09分から12月26日20時37分へこっそり訂正している

>>追記

【首相靖国参拝】参拝を報告した首相FBに「いいね!」7万件 五輪決定時に次ぐ多さ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131229/plc13122920430009-n1.htm

自民の厚顔ぶりが国民に感染したというより他にない。 ネット世代は当然戦争未経験世代である。 ドイツと違って、太平洋戦争後の敗戦処理に思想的・宗教的な介入を怠り、『独善』再犯の芽を摘む機会を逸したのは間違いない。 意外な話だが、国家神道(靖國)の解体に手心を加えたのはローマ教皇庁代表で上智大学学長のブルーノー・ビッテル神父(ドイツ人司祭)である。 宗教戦争に懲りたカトリックが近現代において反動的に行っている寛容主義が後世に何をもたらしたのか、これから僕らはよく目を開いて見るがいい。 愚教で愚教を裁くことなどできはしなかったと歴史が証明することになるだろう。

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