« 暴論を気取ってみるのが今風らしい | トップページ | 崇高な理想 »

2014年4月29日 (火)

どこかで見た夢、いつか来た道

ウクライナで拘束の監視団が会見、親露派「戦争捕虜」と発表
http://www.afpbb.com/articles/-/3013708

ロシア以上にロシア的な親ロシア派武装勢力による、どうしようもない一人よがり。
 欧州安保協力機構(OSCE)は、北大西洋条約機構(NATO)のようなアメリカとEUによる軍事機構ではない。 ロシアもちゃんと加盟しているのだ。 にもかかわらず、闇雲に敵視行動を取る。 このような孤高の武装勢力は、後ろ盾を失うとあっという間に崩壊する。 クリミア以外では穏便に済ませたいロシアにとって、頭の痛いことだろう。
 遠い国の出来事に見がちだが、日本にも当てはまる。 近年、ないものねだりの軍事力に憧れ、アメリカ以上に保守資本主義的であろうとする日本は、これまたどうしようもない一人よがりを演じようとしている。 日本の思想信条の独善ぶりはアメリカにっても頭の痛い問題であろう。 今のところ、日中韓どれと組んでもイギリスのように親密な存在にはなれない。 アメリカを含む他国から極東アジアを見たときに、むしろ一人勝ちになっては困るくらいで「もめたきゃ好きなだけ勝手にやっていろ」というのが本音ではないか。 同盟の露骨な政治利用ぶりに、いつの日か業を煮やされるときがくるのかもしれない。 そういう事態を薄々肌で感じて危機感を覚える連中は、戦前のように孤高であれと精神論的になるのだが、破滅へのいつか来た道である。

« 暴論を気取ってみるのが今風らしい | トップページ | 崇高な理想 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 暴論を気取ってみるのが今風らしい | トップページ | 崇高な理想 »

カウンター

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ブログパーツ

  • UNIQLO CALENDAR
無料ブログはココログ