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2014年5月14日 (水)

海外展開を狙う産業と怯える産業

ソフトバンクや楽天に続けとばかりに、2社が海外展開を念頭に動き出した。

リクルート、10月メドに上場 時価総額1兆円超
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD13058_T10C14A5MM8000/?dg=1

株を売って集めた金で何をするのかが問題。 おそらくは、海外展開費用に当てられるのだろうと予想。 国内の市場はあらかた食い尽くした感があるから、TPPを念頭に国境をまたいだ就職斡旋事業に乗り出すつもりだろう。 海外の会社買収費用か現地法人設立費用とかか。

角川・ドワンゴ経営統合 アニメなど「ニコ動」で海外へ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ130F6_T10C14A5MM8000/?dg=1

カドカワ色がニコ動の制作Pにどう影響するか。 比較的に政治色を持たないカドカワとは手を組みやすいけど、逆に娯楽に徹してしまうことで、報道ではなく「茶化し」の域に留まってしまう気がする。 何かやりたいことがあっての足腰固めなのだろうか。 少なくともテレビ・新聞基盤の既存マスコミに対して、ニコ動のままでは象と蟻の違いだと身にしみているのかも知れない。

こういう積極的な展開に臨んでいるのを見ていると、第一次産業の農協とかの体質が如何に時代から取り残されているのか気になる。 食料供給を安定させるには輸入は必要だが、TPPによって海外の安価な商品に押されてしまうと嘆いているぐらいなら、なぜ、自ら海外に農場を持とうとしないのだろうか。 自ら経営すれば市場価格の調整もし易いだろうに。 アジア近隣に農業技術のみを無償で提供し続けていると自らの首を絞めかねない。 やり過ぎて植民地臭を想起させてしまうことを懸念しているのかも知れないが、ここは方針転換が必要なのではないだろうか。

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