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2014年5月29日 (木)

嘘つき日本人

村山元首相:米艦防護「あり得ない」 憲法解釈変更を批判
http://mainichi.jp/select/news/20140526k0000m010110000c.html

 『米艦護衛』なんて聞いたときに感じた違和感はまさにそれ。 アメリカが日本に守って欲しいと頼むケースはまずないというのは、軍事専門家じゃなくてもわかる。 友軍とはいえ戦闘能力において未知数のとこに警護を任せるというのはアメリカじゃなくてもやりたがらない。 アメリカに頼まれた第三国の保護の方が現実味がある。 そんな程度の需要で、世界に名だたる憲法条文を改正をしようというのは、別に仕組まれた意図をひしひしと感じる。 言ってやろうか? 「やっぱ軍隊持って、竹島と北方領土を奪い返し、中国と韓国とロシアを脅して黙らせたい」ということだ。 手始めとして「どうせ国民の大半は国際紛争で活躍するとこ見せつければ改憲を事後承諾してくれること間違いねーから、有志だけで押し切っちゃえよ」と。 これほどに裏が透けているにもかかわらず、建て前を使い通す政府を支持するというのは、深謀遠慮というより嘘つきのレベルだ。
 つくづく思う。 誰かが構築したルールの中で競い勝ったような失敗経験の少ない成績優秀者というのは、半人前。 その時点で傲慢なほどに自信家ぶりが目につくのであれば、とてつもなく危うい。 戦後の日本は学校や社会で安定するほどに、そんな甘ちゃんを増やしてしまったのではないだろうか。 何もないところにルールを敷く努力を惜しまない心得があるのかどうか、そして、自分らにとって有利とかではなく、誰もが認めるルールを目指せるのかどうかで、本当の人物評価ができる。 アメリカが日本に憲法9条を持たせてくれたときの気持ちを酌んだことが今の若い日本人にあるのだろうか。 足枷なんかじゃなく、アメリカ人にできなかった夢や希望を託されたとは考えてみたことはないのだろうか?

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