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2014年9月10日 (水)

優待生という隔離

日本の実力:大学生は世界でどのレベルか
http://mainichi.jp/ronten/news/20140822dyo00m010011000c.html

まず、入試に問題がある。
 採用側の大学がコストを惜しんでひとつの尺度で学生を募集するのが間違いだ。 ペーパーテスト上位者を上から合格とするのはよいが、それで全てを贖おうとするのはNG。 残り半分は、授業についてこられる位のある程度の水準を満たせば抽選でもよいと私は思っている。
 また、学業への最大の妨げは家庭事情ではないか。 ならば、寮などの高待遇を成績上位者だけに用意するのは、いかがなものか。 家族の収入が多くても、人間関係に支障がある家庭は多いだろう。 収入に関係なく、勉学に集中環境を用意することは大事だ。 個別の事情を把握する努力もせずに、真面目な生徒を足払いしてきたのが今の大学。 学生の嘘を見抜き、生活を糺す眼力を持たずして、何が教育なものか。
 もうひとつ、大学のミスをあげるなら、社会経験(企業就職)を必須と思い込んでいる姿勢だ。 需要がないなら、自ら起業する以外に道はあるまい。 未知な領域に突っ込んでいく姿勢がそもそも大学にないならば、研究さえおぼつかない。 経営学をもし教えているのであれば、実践できないものを4年もかけて何をしているんだということになる。

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