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2014年11月 1日 (土)

反潔癖主義

求むバグ・ハンター…プログラム欠陥発見人
http://www.yomiuri.co.jp/it/security/snews/20141031-OYT8T50180.html

企業側が常に正義とは限らない。
 例えるならば、「チャック開いてますよ」と言ったら睨まれたようなもの。 B2Bにおいてだけヘコヘコと営業して、個人にはあしざまに扱う企業を私も知っている。 正直にいえば、そういう企業がハッキングされたところで、「ざまあ見ろ」である。 だから、私はそんなところには、個人情報を預けないし、株も買わない。 企業は有象無象の言うことだと馬鹿にしていると必ずしっぺ返しを食らうだろう。 実際に本当にそうなった例を知っている。
 もっと言えば、不正な手段であっても結果の重大性を報告してくれた人には罪を許すべきだとも思う。 こういう司法取引を日本はなかなか認めようとしない。 その頑なな姿勢のせいで、日本のセキュリティーベンチャーはまったく育たない。 力のある人ほど、大概、活躍の場を海外に移している。 こういうのは、既得権企業優先の経済・法整備しかしていない現日本政府では打破できないだろう。 潔癖主義が等身大のリスクを見誤るのは、これからも続くと思われる。 S社のようにリスクに対して低身姿勢で臨むべきだろう。

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