« 民主党の再編問題 | トップページ | 匿名戦争 »

2014年12月23日 (火)

第三委も闇の中

J―ADNI巡り第三者委が報告書 「改ざんなかった」
http://www.asahi.com/articles/ASGDQ5QNJGDQUUPI002.html
被験者の記憶力を試す検査の実施日や実施時間について、データを集約する事務局が検査ルールに沿って事実と異なる記載をするよう指示し、病院側がその通りに書き換える誤りがあったと認定。

手順通りにやったらデータ書き換えになったって、どういうプロトコルだよ。

検査時間が書き換えられたデータの多くは、病院側の「時計の見間違いだった」などとする説明から「修正」と判断。厚労省の指針で「研究データを真正でないものに加工すること」と定義される「改ざん」はなかった、と結論づけた。

数件ってレベルじゃないだろ。 STAP細胞でもそうだが、あってはならないウッカリミスが相当数確認できれば、いくら故意ではないと説明を受けても信用に足りない。 その証拠に、その粗忽者が処分を受けたという話を聞かないではないか。
薬効自体は間違いないから、不正問題で中止させるわけにはいかないというのが、厚労省のスタンスなのだろう。 しかし、これで実際には薬効がなかったり、副作用が出るようなら、この第三者委員会にも責任を取ってもらわねばなるまい。

東大などの認知症データ、調査委「改ざんなし」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141223-OYT1T50013.html
第三者委は「ミスであり、改ざんや恣意しい的な修正はなかった」と判断した。

そうであれば、指摘した人になぜ不利益になるようなことをしたり、隠蔽工作と受け止められるようなことをしたのだろうか。 それは、違法性が高い過剰な沈静化行為というものだろう。 今回の発表に際し、指摘した人に対する謝辞なり謝罪なりの言葉が全くないというのが、私の心に引っかかっている。

« 民主党の再編問題 | トップページ | 匿名戦争 »

医療」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 民主党の再編問題 | トップページ | 匿名戦争 »