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2015年1月26日 (月)

ギリシャ離脱か、ドイツ離脱か

コラム:ギリシャ、反緊縮派勝利でも低い「ユーロ離脱」リスク
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0KZ06X20150126

筆者はギリシャをユーロ離脱させないためのシナリオを描いて見せているが、逆にものすごくハードルが高く見えてしまった。 まず、ギリシャの楽観主義というかポピュリズムが、ドイツの癇に障るのではないかと思える。 ギリシャが自らユーロから出て行かないとすれば、ドイツでマルク復活の機運が高まるのではないか。 国内経済が順調なのに金利が上がず、そのギャップに不満が募ればネオナチの台頭を赦しかねない。 理屈っぽいドイツ人なら計算に入っているだろう。 通貨危機にはならないだろうが、この先も波乱含みなのは確かだ。

>> 追記

フランス社会の混迷 国民戦線党首・ルペンさんに聞く
http://www.asahi.com/articles/ASH1P1RBXH1PUSPT002.html

ドイツ離脱後、フランスも離脱すれば、ユーロどころかEUも崩壊しかねない。

欧州がギリシャの債務減免に応じられない理由
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42778

ギリシャと共存する方法はひとつだけしかないように思える。
長々期の返済契約に組み直すことだ。 この手を使って、幕末に藩制を立て直したのが、

調所広郷 - Wikipedia
商人を脅迫して借金を無利子で250年の分割払いにし、さらに琉球を通じて清と密貿易を行なった。

である。 楽観主義ではなく、あくまで誠実に対応することが必要。

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