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2015年1月22日 (木)

日独の違い

独の反イスラム団体、「ヒトラー写真」めぐり代表が辞任
http://www.afpbb.com/articles/-/3037297
 ナチスが支配した過去に悩まされ続けるドイツは、自国の歴史を受け入けるための努力を払ってきたことを誇る一方で、第2次世界大戦(World War II)の終戦後に確立を目指して奮闘してきた価値観や国際的地位を脅かす恐れがあるものには敏感だ。

日本とドイツは違うと主張するものがいる。
 最たるものは天皇がいるかどうかの違いであろう。 戦線拡大に否定的だった天皇を戦争に巻き込んだのだから、トップが狂っていたドイツより、むしろ国民は罪深いのではないか。 天皇家の温存の影に隠れて、戦前思想を残してきた日本は反省不十分。 護憲が果たしてきた価値観や国際的地位を失う前にすべきことはあるだろう。 特に、国民一人ひとりが平和への説得リスクを犯さずに、身の安全確保ばかり最優先させる最近の姿勢は、9条の思想からすでに外れている。 インドの非暴力抵抗主義を貫いた故ガンジーたちこそ、9条の意義に近い。 平時のリスクこそが、戦時のリスクを減らせる唯一の手段と知るべきだろう。 今、出没するネオナチに対してドイツで毅然とした対応を市民が取れるのに対し、日本では警察まかせなのが堕落ぶりを示している。 反戦の伝承に失敗したと指摘される日はまもなく来る。

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