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2015年2月 4日 (水)

ヨルダンパイロット殺害映像

 ヨルダンパイロットの殺害映像は単に殺しの場面を写しているものとは異なって、恐怖を煽る演出が施されている。 とくに焼殺というのは、イスラム教徒にとって重大な意味があり、斬首では天国へ行けるが焼殺(遺体を焼くことを含む)では天国に行けないとされている。
 ISに捕らえられると、機密を全部吐かされた上に、本意でもないセリフを言わされるようだ。 家族に危害が及ぶと脅されれば、従うより他ないだろう。
 ヨルダンパイロットの焼殺映像は23分34秒(660MB)にも及ぶフルHDの大作で、CG合成もふんだんに使い、とても戦乱のシリア・ラッカやイラク・モスルで制作されたとは思えない出来。 野盗が作れるレベルではない。
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 冒頭は解説でヨルダン軍映像を映すことでISが軍内部に精通しているかのような印象。 3:50あたりからパイロット自身に喋らせる解説映像で、14:38からが空爆被害を織り交ぜたパイロット殺害映像となる。 野外の檻の中で悶え死ぬ有り様は、悪趣味以外の何ものでもない。 おそらく、この野外撮影が軍事衛星でとらえられ、殺害日(1月3日)と場所が判明していると思われる。
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 さらに映像は続き、16:37からは墜落死させたパイロットたちの生前写真と撃墜場所の航空写真を次々と表示させる。 各国政府が必死でアップロード先から消去しまくるのも、わかるような気がする。

>> 追記

どうやら、こんな記事を書いていると監視対象になるらしい。 私がどこのサイトにアクセスしたのか、調査が入っている気配を感じる。 先方の根拠は公安調査庁設置法だろうか。 世界規模でネット監視できるアメリカ政府によって機械的に抽出されたのかも知れないが。 法に触れることはないので、どうってことはないが、痛くもない腹を探られるは薄気味悪い。

「国内にイスラム国支持者」=山谷国家公安委員長が答弁
http://www.jiji.com/jc/isk?g=isk&k=2015020400917
警察庁で関連情報の収集・分析を進めていることを明らかにした。平沢勝栄氏(自民)への答弁。

こんなことだろうと思ったよ。 テロ防止目的に調査するのは構わないが、くれぐれも国内の政治的には中立でやってくれ。

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