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2015年2月 1日 (日)

後藤氏の無言のメッセージ

A_message_to_the_government_of_japa

後藤さんとみられる映像、メッセージの全訳
http://www.asahi.com/articles/ASH212243H21UHBI007.html

日本政府よ。
邪悪な有志連合を構成する愚かな同盟諸国のように、お前たちはまだ、我々がアラーの加護により、権威と力を持ったカリフ国家であることを理解していない。軍すべてがお前たちの血に飢えている。
安倍(首相)よ、勝ち目のない戦争に参加するという無謀な決断によって、このナイフは健二だけを殺害するのではなく、お前の国民はどこにいたとしても、殺されることになる。日本にとっての悪夢を始めよう。

彼らは『国』と違って権力が集中しておらず首謀者が判然としない。
 なのでサバイバルゲームのように「旗を取れば勝ち」ということにはならない。 また、彼らは宗教活動の一環のつもりで戦っている。 それが間違いであることを示すには彼らに、必然的に宗教を説かなくてはならない。 今の日本政府にそれができるはずもない。
 そんな袋小路に陥らないように、平時にリスクを取って彼らの思想に食い込むべきではないのか。 「触らぬ神に祟り無し」は問題先送りと同じこと。 「諌めぬ神で祟り有り」の方が現実的には正しい。 後藤氏がIS支配地域内に入ったのは失敗だが、民間人として中東で頑張っていたのは日本の将来も考えてのことであろう。 なんとなく、後藤氏の最後の表情からはそう見て取れる。
 今回の事件でわかったことは、今の内閣は日本国民に国家神道を植え付けることで頭がいっぱいで、海外への悪影響に対して何も手を打てないということだ。 逆に読めば、国家神道を復活させたら宗教戦争の大義名分もできるということにもなる。 暗にそれを匂わせて9条改憲へと誘う。 アメリカが人権のための戦闘であることを強調し、宗教戦争に見られないように苦心しているのとは、逆の動きだ。

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