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2015年2月24日 (火)

文化交流での平和貢献の余地

「はだしのゲン」アラビア語に=争乱の中、平和訴え-エジプト
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015022400038
「はだしのゲン」 アラビア語版出版
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015691591000.html
K10056915911_1502241110_150224111_2

NHKが肝心なことを文章に起こしていないので書き留めると、
翻訳者の教授は 「原爆の場合は絵がないと分からない」 と答えている。

 国際平和貢献に何すると聞かれて、自衛隊派遣しか思い浮かべられないとしたら、たいそう貧しい頭の持ち主と言えるだろう。 恐怖への対処として、武力に頼りすぎる観念は危険極まりない。 亡くなった漫画家でさえ文化交流で平和に貢献しているのに、生きている我らが自分の微力を何も行使しないのは情けない限りだ。
 しかも、「はだしのゲン」は子どもの閲覧に相応しくないなどとして図書館の閉架に仕舞うなど、戦争惨禍の隠蔽工作をしている団体・個人がいる。 さらには、右傾政府に阿(おもね)って自治体や教育委員会が先鋒担ぎまで買って出る事態となっている。 我が国は原爆を落とされ、各市区町村では平和都市宣言が採択されてきた。 その実行力が今や風前の灯火なのは間違いない。 難しいから、誰もやっていないから、面倒だから、という理由で文化交流を避ける傾向は21世紀において恥ずべき日本人体質と言える。

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