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2015年2月20日 (金)

詐欺農家

ベトナム人被告はなぜヤギを食べた 「過酷な生活」証言
http://www.asahi.com/articles/ASH2D7RCMH2DOHGB015.html

  • 毎日午前6時から翌午前2時まで働き、休みはない。
  • 午後5時までは時給750円、以降は1袋1円の出来高払いでトマトの袋詰めをした。1千袋詰めた日もあったという。
  • 用意された「寮」は、農機具の保管場所。シャワーはあったがトイレはなく、電源盤の下の約2平方メートルで寝た。
  • 「家賃」として月額2万円が給料から天引きされ、手元には6万円程度しか残らなかった。

 いくら忙しいからといっても、20時間労働はありえない。 残業の方が給料が安いのもありえない。 土足で出入りする場所を居室とは呼べない。 プライバシーのない同室もありえない。 トイレがないというのは致命的。 これで2万円なら、ネットカフェの方がマシ。
 日本の田舎は牧歌的で犯罪も少ない……と思っていたら大間違いということだ。 日本人だとトラブルが露見しやすいから、外国人をカモにする悪質な農家がいる。 事情を事前に把握していてすぐに逃げ出す準備をして来日する中国人はいるが、ベトナム人ではそうも行かない。 逃げたところで、受け入れコミュニティがないからだ。
 問題は、こういった農業実習生の雇用環境トラブル記事が何年も前からメディア掲載されているのに、政府が手を打ってこなかったことにある。 トラブルの相談先をなぜ実習生に周知させていないのか。 そしてトラブルを起こす農家・仲介者をなぜ取り締まらないのか。 悪質トラブルを繰り返す雇用者には、雇用を禁じる法律を整備する必要があるだろう。

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