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2015年12月

2015年12月 3日 (木)

永谷典雄という男

安倍晋三議員の虚偽メルマガ|菅直人オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12101576528.html

まず初めにだが、私は菅元首相と民主党の震災対応は及第点だったと思っている。 それが不出来だというなら、政権交代前まで防災体制を放置悪化させてきた自民党の罪の方が深い。 そして9ヶ月の私の沈黙を破らせたのは、今日のこの判決だ。

安倍首相メルマガ訴訟、菅元首相の請求棄却 東京地裁
http://www.asahi.com/articles/ASHD345PGHD3UTIL012.html
永谷典雄裁判長は、「記事は重要な部分で真実だった」と認め、菅氏の請求を棄却した。
「菅元首相には、東電に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」

菅元首相や民主党幹部が注水中断指示なぞしていないのは、すでに報告書で明らかなこと。 首相官邸に詰めていた東電のフェロー(副社長級)の武黒一郎が頼まれもしないことを勝手に先読みして中断要請を出した。 その際に元首相らを小馬鹿にする言葉「なんか官邸がグチグチ言ってんだよー」を添えながら。 人気が落ちた元首相の指示なんか聞けるかと言わんばかり。 ところが、この裁判長はまるで菅元首相が注水中断を教唆したか誤誘導させたかのように断定する。 一体、どうゆうことか?

「永谷典雄」と検索すると次のような経歴が出てくる。

平成14年7月1日以降の全国の裁判官の異動履歴を表示しています。
履歴欄に記載のない場合は異動がないことを示します。

永谷典雄

東京地裁部総括判事
異動履歴

H.26.10.27 ~       東京地裁部総括判事
H.26. 4. 1 ~ H.26.10.26 東京高裁判事
H.15. 4. 1 ~ H.26. 3.31 検事
H.12. 9. 1 ~ H.15. 3.31 東京地裁判事
H. 9. 4. 1 ~ H.12. 8.31 検事
H. 9. 3.28 ~ H. 9. 3.31 東京地裁判事補・東京簡易判事
H. 6. 4. 1 ~ H. 9. 3.27 福島家地裁白河支部判事補・白河簡裁判事
H. 4. 4.11 ~ H. 6. 3.31 新潟地家裁判事補・新潟簡裁判事
H. 3. 4. 1 ~ H. 4. 4.10 新潟地家裁判事補
H. 1. 4.11 ~ H. 3. 3.31 大阪地裁判事補
(第41期)

過去に検事経験がある弁護士は珍しくはないのだが、裁判官から検事になってまた出戻っているなんてのは、まずほとんどいないのではないか。 それでも、検事経験を積んで勉強したかったのかと流しそうになったが、次をブログを見て愕然とした。

永谷典雄,調べれば調べるほど怪しいなあ。2013年4月1日付で法務省の官房審議官(法務省内TOP10に入るエース級)になっている。何故そいつが東京地裁の裁判長になって私の判決を代読したか。私の考えるストーリーは以下。 : ”負け組の星”を目指すおーにっちゃんのブログ
http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/201341top10-7ce.html

【人事】法務省(2011年4月1日)
訟務企画課長、永谷典雄

【人事】法務省(2013年4月1日)
官房審議官、永谷典雄

私はこのブログの方の事件に詳しくないので裁定内容をここでは判断しないが、永谷典雄検事時代の肩書を知って最早 『御用裁判官』 の実在を疑う心は消し飛んだ。 ここまで筋金入りの御用聞きが他にいるだろうか。 ちなみに、永谷典雄の政治信条を私は知らないし知る必要もないと思う。 出世が目的なら別に自民党に付こうが民主党に付こうが関係ないのだ。 ただただ、時の政権の御用聞きに徹すればよい。 そしてこの永谷は次のような判決も下している。

ホテル会社にNHK受信料支払い命令 東京地裁  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H9Y_Q5A031C1000000/

ドーミーイン・NHK「受信料訴訟」を考える。1泊50円も負担するなら、ホテルにテレビなんていらない | 旅行総合研究所タビリス
http://tabiris.com/archives/nhk/

まさに「御用放送と御用裁判官どうし、仲良くやろうじゃないか」的判決。 常識的に考えて、このような人物を菅元首相と安倍首相との裁判担当に任命するだろうか。 司法人事を牛耳っているのは最高裁長官だろうか、それとも裁判所事務員だろうか。 どちらにしても、与党の臭い息がかかっているのは疑いようもない。 これは架空の陰謀論ではなく現実なのだ。 そして、こんなにも露骨に三権分立を侵す行為に目をつぶる国民には、因果応報の天罰仏罰が下らぬはずはなかろう。

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