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2017年10月28日 (土)

民進党の終焉

 まだ、参院民進党が残っているじゃないかって? 次の選挙からは、民進党に投票することは、もうない。 希望と立憲民主の二党ができてしまった以上、彼らを呼び戻せない時点で、民進党は邪魔者以外の何ものでもないのは明らか。

 前原代表は「離党者が相次ぐ中、全員で希望の党に移籍する以外に活路は無かった」と言い張る。 それは間違っている。 過去の民主党/民進党 離党者のほとんどがその後どうなったのかは知っていよう。 百人以上去って今議員として残っているのは、ボッチ小沢一郎だけ。 今回希望にパラパラと移ったところで、結果は同じだったはずだ。 希望には「排除」だけではない問題が山積みなのに、前原は希望に首ったけだった。

 希望に移籍しなければ、どうするべきだったのか。 「党に骨を埋めるのを有権者に見せつけろ!」と言いたい。 少なくとも代表はそうあるべきだった。 仲間を裏切らないことは最も重要なアピールポイントになっていたはずだが、前原を代表に選んだ時点でもう命運は尽きてしまっていたのだろう。 これからどうするべきか。 解党し、費用を差し引いた政党交付金はモメないよう頭数で割ってしまえばよい。 あとはそれぞれ、希望、立憲民主、無所属に散れば見通しはよくなる。 地方・支部が惑うって? 自分の身の振り方くらい自分の頭で考えろと言いたい。

 ところがだ。 この期に及んで、民進党は分党せずに残すと言い出し始めている。 党にはプラットフォームとして価値があるだの、結節点になるだのと、ぬるま湯を継続したがる。 希望寄り議員は「排除バッシング」のほとぼりが冷めてから移籍したいらしいが、そうなると困るのが立憲民主党寄り議員。 自分らが抜ければ、希望寄り議員で政党交付金を独り占めされてしまう。 仕方なく残ることを選んだのかもしれない。 だが、それこそジリ貧の罠。 党に残ることを今更アピールしても、もう時すでに遅し。 政党交付金は惜しいものの、捨ててしまえと言いたい。 カラーを鮮明に出せる党で活躍した方がよいに決まっている。

 現在も参院民進党議員・党員・サポーターは、前原を選んでしまうような人物評価能力に劣るものが大勢を占めてたままであることを理解しなければならない。 解党さえ決断できない情けない組織になっており、何かを期待することはできない。 彼らが未来への選択肢を間違える原因は、人の心の機微を理解していないからである。 それは政治家にとって、政策よりも大事なものだ。

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