« 欧米メディアの薄っぺらい信教自由 | トップページ | 煽り運転の目的 »

2018年12月 8日 (土)

科学力は先進国の条件か

ファーウェイ不採用、英大手が方針 5Gの基幹部品:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASLD82F5WLD8UHBI00H.html

 なぜアメリカが一気に動いたのか。 おそらく、Huawei(華為技術)やZTE(中興通訊)は中国政府の下で製品にバックドアを組み込ませていたのだろう。 中国政府が今までに GoogleのWeb製品やAppleのiPhoneにまでバックドアを要求していたのは過去の報道の通り。 自国の会社に真っ先にやらせていないわけがない。 Huaweiらが中国国内向けと海外向けの区別をつけるのを怠っていたのか、意図的にスパイ手段として企図していたのかはまではわからないが、その能力を持たせていたのは確実。
 神仏の下で政府や個人は不完全なものだと自重する社会ならば、政治家の慢心は抑えられるかもしれない。 一方、神仏やその預言者をカタる連中が出て来ると傀儡の危険が生じる。 つまり、嘘つきによるニセモノの統治だ。 これが無神論の下ではどうなるか。 人間だけが人間を率いることができると信じるのが共産主義・社会主義だ。 しかし、人は人を統べるのに心の底で臆するもの。 凡人のままではいられない政治家は科学力や軍事力に溺れたり、自分が優秀な存在だと自己暗示をかけようとする。 その結果、人としては他者を信用しない最も傲慢な部類が出来上がる。 先進国と呼ばれているのは、この危険をよく知る人が多い国のことだろう。 如何に科学立国を目指そうとも粗野なままでは、途上国から抜け出せない。
旅券7通使うCFO、加検察「国外逃亡の恐れ」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20181209-OYT1T50025.html
中国、米大使を呼び出し ファーウェイ問題に抗議
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38727080Z01C18A2000000/
パスポートを複数持てるということ自体、中国政府の関与を疑われて当然。 また容疑の説明要求を飛ばして無実の断言と解放を要求する辺り、アタリを引いたということなのだろう。 ただならぬ仲だと、語るに落ちる。

« 欧米メディアの薄っぺらい信教自由 | トップページ | 煽り運転の目的 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 欧米メディアの薄っぺらい信教自由 | トップページ | 煽り運転の目的 »