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2018年12月20日 (木)

冤罪でも野放しに出来ないと思われたら終わり

一審で終結「無理でしょ」 死刑の被告、判決前に語る:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASLDM6VYWLDMPTIL035.html

彼を犯人と断定するのに難しくはなさそうだ。 物的証拠こそ少ないが、犯人でなければ口にしないような刑法を逆手に取った計算づくな言葉がこぼれ落ちる。 当初黙秘をしていたのは、それがバレるのが嫌だったからなのだろうと思う。 被告が精神薄弱者だったり、誰かをかばっているならばその限りではないが、今回その可能性もない。 猜疑心の強さから、第三者にハメられた可能性も少ない。 一方、日常的に享楽的な思考に溺れていたのが明らかでは、仮に本件が冤罪であっても、野放しに出来ないと皆が思うところだろう。 日本で冤罪がなくならないのは、裁判官の心証を重んじるからだが、そうだからこそ、物的証拠の不存在だけを理由に無罪を勝ち取れる保証があるはずも無い。 計算づくの応対をすればするほど芝居じみてくる違和感を、優秀な裁判官・裁判員なら見逃さないだろう。

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