旅行・地域

2015年1月 7日 (水)

地方壊死

1日1本、次はない 冬の北海道、列車で通う高校生
http://www.asahi.com/articles/ASH135CQPH13UTIL00Q.html

田舎でできる産業といえば、基本的には農業だろう。
 それに希望が持てないから、住みづらいと言われる首都圏でさえ誰も出て行こうとしない。 もう、税金は半分、共同住宅にならただで住まわせてやるから田舎に来てくれと言えばいいんだよ。 過疎地域での移動販売や不定期市も消費税無税でいいだろう。 特に東京は国家の中枢機関(許認可権限機関)が集中しているのだから、その役得分は経済規模に置き換えて地方に還元するべきだ。 数字に現れにくい不平等を日本の経済学者は計算しようとしないし、社会学者は数字を使わないから説得力がない。 社会インフラに見合った課税こそが、本当の平等じゃないのか。
 それと、地方発の文化衰退が気になる。 食えた上で生活余力があって初めて、芸のひとつでもひねり出せるというものだろうが。 生きていくだけの日常では、特に若い人は住みたいとは思わない。 生活保護ではなく、団体組織として労働雇用関係を結んで生活保障するぐらいじゃないと、農業希望者は減る一方。 新規者のための農業リクルートが確立していないのが問題。 そして、農業だけじゃない。

書店空白:新刊買えない332市町村 1日1店消滅の割合
http://mainichi.jp/select/news/20150106k0000m040112000c.html

うちの田舎は昔から本屋がない。 隣の市までいかないと買えない。 それでも昔は雑貨屋で週刊誌ぐらいは買えたが、今はコンビニ頼り。 隣の市も今やアーケード街は死んだ。 デパートのテナントぐらいでしか本を買えない。 買うとすれば、通販だろう。 しかし、試し読みができないから、とてもじゃないが高額な学術書の類は買えない。 また、潤うのは首都圏か海外の業者のみ。 もう、田舎の本屋ぐらい図書館が兼務すればいいんだよ。 民業圧迫? どこに民業がいるってんだ。 自治体しかやれないことが増えているのに遠慮や法規制ばかりで何もできていない。
 最初の通学ニュースだって、日本にはスクールバスを運行しているところなんか、ほとんどないだろう。 やれば、ただでさえ赤字の地方路線が潰れるって? そんな不便を強要しているから、自家用車だらけになり、さらに事態は悪化する。 路線バスも10年以上使っている古いディーゼルの大型バスのみ。 国が買い替えの補助ぐらい出せばいいのにといつも思う。 例え合法的であっても、富を一方的に奪っていれば、地勢バランスを欠いて全体に影響する。 もうそんなことを何十年も繰り返して限界が来ているのだ。

2014年12月10日 (水)

大田区

公園でゲーム機盗難相次ぐ 中学生を逮捕
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141210/t10013863501000.html

大田区雪谷とか洗足池のあたりは、昔の新興住宅地。 小金持ちの豪邸とマイホーム一軒家とが混在する場所である。 家庭ごとの生計格差が昔から顕著だったといえば、わかりやすいだろうか。 一頃は学年6クラスもあった小学校は今は2クラスしかないと聞く。 東京といえど、環境の良し悪しは色々である。

2014年5月 3日 (土)

旅行先に選ばれない日本

世界の旅行者が選ぶ旅行先、憧れはやっぱり遠い国?
http://www.afpbb.com/articles/-/3014063

日本は自分らが思っている以上に嫌われているらしい。
 中国や韓国と同レベルとまでは言わないが、大して変わらないということだ。 人類にとっての普遍的な価値観を追求せずに、科学者を除けば民族価値ばかり追い求める狭量姿勢の人間ばかり目立ったのでは当然だろう。 旅歩けば、何か得体のしれないニオイが付くエスニックな国のままということだ。

2014年3月14日 (金)

飽くまで線路を見つめていた寝台特急

寝台特急「あけぼの」ラストランへ 政界からも惜しむ声
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00264760.html

 小さい頃は帰省のたびによく乗った。 それも両親が離婚するまでのことだった。 寝台車とは言え、当時から古びた車両は快適とは言いがたかったのだが、外から漏れ聞こえる汽笛の音で旅情というものを理解した。
 数年前、田舎での葬儀に顔を出すために久しぶりに母と乗った。 その母も今年逝った。 もう思い出すキッカケすらなくなるのかと思うと、少し感傷的になる。

2014年2月17日 (月)

地方の道路インフラ

宮城・福島県境、積雪で渋滞 国道4号、最大40キロ
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140217t73017.htm

これも首都圏先行主義の弊害だろう。
 仙台は首都圏に比べれば小さい街だが、あちらは公共交通インフラが脆弱なため車移動がとにかく多い。 平日の大通りでも信号ごとに渋滞する。 大雪なら……考えるだけで通りたくもない。
 とくに福島と仙台とは近いので、この間を走行する車が多いというより、この間に住む人が多い印象を受ける。 そして、逃げ道がない。 この4号を通らざるをえないのだ。 そして北上するのに仙台市内を迂回する道もないときている。
 首都圏は、中央環状、外環、圏央道とちゃくちゃくと整備を続けるが、地方都市はおざなりである。 つぎ込む社会投資量が違うと、同じ日本に生まれ育ちながらも国土開発の恩恵のバランスを欠く。 『政令指定都市』の意味合いが相対的に軽くなっているのではないか。

2013年11月15日 (金)

アメリカでは子どもと踊れないくまモン

くまモンがNYへ 各地に出没
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131115/k10013084001000.html

うーむぅ……。 Pedbear(日本名:クマー)かTEDの親戚かと思われたんじゃないかなぁ。 つまり「ペド(幼児性愛)の変態熊」か「セクハラおっさん熊」。 アメリカをテディーベアの国と思って子どもに抱きつくと、親に殴られて警官に突き出されそう(笑)

2013年11月12日 (火)

このままでは在来鉄道本線さえ消える

「北斗星」廃止なら青い森鉄道経営に打撃(2013/11/11 09:05)
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/11/11/new13111109top.htm

返す返すも南部縦貫鉄道(2002年廃業)を2010年12月の新幹線開業まで保たせられなかったのが残念でならない。

七戸十和田駅 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E6%88%B8%E5%8D%81%E5%92%8C%E7%94%B0%E9%A7%85

旧南部縦貫鉄道線のあった七戸十和田駅(新幹線)と野辺地駅(青い森鉄道)間には国道4号がほぼ平行にあるが、一旦下車してバスに乗り換えることは何とも味気ない。 国はなぜ、ほんのわずかの期間だけでも背中を支えてあげられなかったのだろうか。 鉄路を一旦錆びつかせると復帰は容易でない。 先見の明がなさ過ぎる。

冬の守護神! 南部縦貫鉄道 DB11ラッセル【鉄道アーカイブ #06】Small Snow-plough on the Nanbu Jukan Railway Line
http://www.youtube.com/watch?v=px4gw9nRLLo

こんなに苦労して維持してきたのにと思うと涙が出てくる。 多数決だけでは首都圏優先の経済政策に未来永劫何も変わることはない。 田中角栄のように日本中を活性化させようと意気込む政治家を望む声はあるだろうが、それさえ小さすぎて過疎の雪に埋もれる。

2013年11月 7日 (木)

寝台車がなくなる

「ブルートレイン」全面廃止へ 「あけぼの」来春「北斗星」も
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013110601002308.html

 朝日や夕日、月明かりを感じる寝台車がひとつも無くなるというのは……。 ほんとうに採算重視なのだろうか? 週一で運行するなどで乗車率を上げる方法がなぜとれないのか不思議に思う。 鉄道をただの日中の移動手段にしてしまったら、なおさら車に勝てないのではないか。 地方に行くほど、ドアtoドアでの待ち時間がない車が有利となる。 密閉窓そして外を防音壁に囲まれた新幹線で旅情を楽しめるはずもない。
 バイクや自転車との連携も十分とは言えない。 おれの方が交通手段として格上なのだという感覚があるのだろうか。 よくありがちなのは、何とかの法律に違反するからという言い訳だが、利便性に正当性があるなら、そんなものは変えてしまえばよい。 やはり、情熱を失った企業では、何でも時代の流れに帰結させて、廃れ逝くだけのか。

2013年9月29日 (日)

秋葉原で世界を知る

JR高架下の電子パーツ街「ラジオストアー」が11月末に閉店
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130925_616916.html

ラジオ会館以上にここの閉鎖は泣けてくる。

 電子機器を支えているものが何なのか、を体感できる場所でした。 一体何に使うのかさっぱりわからないパーツがたくさんあって、歩き回るだけで否が応でも自分の物知らずを思い知らされます。 こういう体験ってネットではなかなか難しいでしょう。 ネットだとわからない分野には深入りしないとばかりにすぐに除けしまいがちです。 未知・未体験ゾーンへザブンと放り投げられ、半べそ掻きながら溺れるようにして知識を習得する機会を得る、そんなのが私の青春でした。
 日本からは、ドヤ街というか横町というか路地そのものが、消えていくのですが、こざっぱりした、こじゃれた店だけになっていくのでしょうか? 心配しているのは、店舗経営の初期費用の高さです。 裸一貫からのし上がろうって時に、最初のハードルが高すぎれば、この国のヒエラルキーの底辺を失います。 ホームレスがいない代わりに過疎化が進むようなことになっている気がするのは、私だけでしょうか。

2013年8月29日 (木)

フクシマでの夏

 2週間前のこと。 盆の墓参りしようと、田舎にバイク(110ccカブ)で帰省したのだが、色々トラブルで半日ほど遅れてしまった。 もう日が出ている時間には帰れないなーとガックリ気落ち。 追い打ちをかけるように、ナビに付けていた変換プラグをどこかに落っことして、経由地の福島市内で電気屋を探そうとしていたのでした。
 バイクを手押ししながら歩いていると、何やら大勢の人出。 盆踊り会場らしいのですが、やたらと若い人が設営しているので、しばらく眺めてみました。 ブラスの軽快な音に耳を澄ますと、『あまちゃん』の音楽を担当している大友良英さんたちのビッグバンド演奏とのこと。 坂本龍一氏もハーモニカで参加。 見た目はただのおっさん! 電車で新聞を読んでいるサラリーマンと区別がつきませんw 生で見たのははじめてでした。

坂本龍一さんらの生演奏で盆踊り 福島・街なか広場
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/TKY201308150325.html

フクシマのために、今でも何らかの行動をとっている人ってどのくらいいるのでしょうか?

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